2月25日(土)湖山病院にて平成23年度カルチャースクール
「緩和ケア講座〜穏やかに生きる…癒しのメッセージ〜」が盛大に開催されました。


終末期のケアというのは、医療に携わる人にとってとても重要です。
誰もがいずれ直面する“人生の終末”について、今回は静岡で開業され、緩和ケアに熱心に取り組んでいらっしゃる
たんぽぽ診療所の遠藤博之先生を講師にお招きし、「本当に大切なものを求めて」というテーマでお話をして頂きました。
オープニングでは渡邉様と植杉様によるピアノコンサートが行われました。

みなさん一度は聞いたことのあるディズニーの名曲や童謡「ふるさと」など全9曲を演奏して下さいました

とても綺麗な音色にみなさん聞きいっており、「癒された」という声も多く頂きました。
遠藤先生の講演では、健康の定義やスピリチュアルな痛みとは?という話や、実際に先生の体験から
患者さんやご家族に教えられた絆、人生の最後、本当に大切なものは何か、という事をお話して下さいました。

先生は「人間が見つめ続けることが出来ないものは太陽と死である。」
「患者さまを思うほど、最後は寄り添っていることしかできなくなる。」と、スピリチュアルケアの難しさもお話して下さいました。
また、質問コーナーでは、過去に遠藤先生にお世話になったことがあるボランティアの方や、
訪問看護で働く職員の質問にとても丁寧に答えて下さいました。

「緩和ケア」や「スピリチュアルケア」というと、とても難しく考えてしまいますが、
遠藤先生は講義の中で、皆さんが知っている歌謡曲を例に出したり、アイスブレイキングを挟さみ、とても分りやすく「スピリチュアルケア」についてお話をして下さいました。
参加した地域の方や職員からは「素晴らしいお話だった」「人間にとって大切なものは何かを考えさせられた」「また是非お話を聞きたい」等の感想が多数聞かれました。
お話の内容はもちろんのこと、遠藤先生の温かい人柄やユーモア溢れる話し方に癒されたという方も沢山いらっしゃったようです。
講師の遠藤先生をはじめ、素敵なピアノを演奏して下さった渡邉様、植杉様、午前中の雨でお足元の悪い中お越しいただいた地域の方、ボランティアの方々、本当にありがとうございました。
カルチャースクールの記事が「富士ニュース」「岳南朝日」に掲載されました。
是非ご覧下さい。
カルチャー新聞記事.pdf
posted by ふれあい交流室 at 13:18|
湖山病院