新入職員紹介も最後となりました
今回は介護職2名をご紹介したいと思います(*^_^*)
《佐野侑子》 看護介護部 介護職
<今働いている職種を志した経緯>
私は大学生のとき、デイサービスで一週間の実習をさせていただきました。そこでは、利用者さんとの会話やお茶出し、レクリエーションなどを体験しました。一週間という短い期間でしたが、利用者さんと身近に接し、多くの笑顔を見ました。
利用者さんから多くの知識も得ました。それまでは介護職について深く考えたことはなかったのですが、この一週間の経験の中で、一緒に楽しみや生きがいを共有し合える環境にやりがいを感じ、介護職を志しました。
<実際に働いてみての感想>
あたしが配属されたのは、病院の介護病棟であり、学生時代のデイサービスの実習とは少し環境が異なっていました。一か月の研修を終え、入った現場では、まだまだ未熟な私ですが、業務を通じ、患者様の人生に関わる事、ともに時間を共有し、学んでいける事に日々喜びと充実感を感じています。
日によって患者様の変化も違うので、臨機応変に対応しなければならない部分も多いのですが、先輩職員の優しいフォローのおかげで成長できているのだと強く感じます。
<今後の抱負>
まずは、基本的な業務をしっかり覚えなければいけません。その業務を行う中で患者様の好み、性格、それぞれの人生と向き合い関わっていければと感じます。
患者様も職員も1人1人みんな違います。同じ業務を行う中でも、患者様それぞれに合った接し方を自分らしさをもって見つけていきたいと思います。
患者様やご家族の方々とまっすぐ向き合い、患者様がその人らしくいきていく手助けができるように、自ら見て、聞いて、感じて、考えて成長していきたいです。
《渡邉亜沙美》 看護介護部 介護職
<今働いている職種を志した経緯>
中学生くらいのときから、曾祖母の介護を在宅で看ていたため、そこから福祉に興味を持ち始めました。曾祖母が入院し、高齢者の施設の様子も見てきました。
実際に身近で介護の大変さを実感しているので、何か人の役に立てたらいいなと思ったので、この職種を志しました。
また、自分のしたことで、「ありがとう」と一言頂ける事の嬉しさも実感したので、働いてみたいなと感じました。
<実際に働いてみての感想>
実際に働いてみて、人と接する仕事の大変さが身に染みました。
また、高齢の方なので、敬う気持ちを忘れてはいけません。しかし、人間なので、日によって感じ方も様々です。もし嫌な気持ちになっても自分の心の中に留めておくと言う事も、なかなか難しいと思いました。
体力も必要ですし、力を使う仕事だと思います。勤務も不規則ですが、毎日、患者様の色々な顔が見られるので、毎日新鮮な気持ちで働くことが出来ます。
<今後の抱負>
まだまだできない事がたくさんあります。周りを見ている余裕もありません。
これからは、患者様に信頼して頂けるような、先輩職員の方達の力になれるような、そんな人間になりたいです。
1年後には今の自分よりももっと成長できているように、今から少しずつ頑張りたいです。
以上を持ちまして、湖山病院H24年度新入職員12名の紹介が終わりました。
皆さんさまざまな思いを胸に入職してきたことが良く分かるコメントでした
いつまでも入職した時の気持ちを忘れず、頑張って欲しいと思います。
※コメントは原文のまま使用させていただきました。