2012年07月24日

新入職員紹介D


今回ご紹介するのは、相談員と介護職の2名です!


《諏訪部景子》 地域連携室 相談員

DSCN0385.JPG

<今働いている職種を志した経緯>

私は、地域で暮らす高齢者の役に立ちたいと思い、福祉の学部に進学しました。
ボランティアサークル、実習などで多くの人と関わる中で、高齢者本人だけでなく、その家族等への支援も重要だと言う事を実感しました。相談員という職種は、他種職・他機関との連携を通して高齢者やそのご家族のニーズに応えるお仕事です。自分が生まれ育った土地で、そのようなサポートができる職種として相談員を志望しました。

<実際に働いてみての感想>

病棟の患者様の状態把握や、患者様とご家族の関係づくり、病棟スタッフとの連携など「つながり」が大切な仕事であり、常にアンテナを張って情報収集を必要とするのだと感じています。
新たな課題を見つけ、それをそうしたら達成できるのか考える毎日です。
医療的な知識など、まだまだ勉強が必要だと思う点が多いですが、今は患者様とコミュニケーションをとることや、分からない事はその日のうちに聞く事、自主学習など、自分でできる事を頑張っています。

<今後の抱負>

今後の課題として「観察」「気づき」が挙げられます。覚えることはたくさんありますが、マニュアル化するのではなく、患者様それぞれの想いを察して対応できるような相談員になりたいです。
そのために日頃からコミュニケーションを心掛け、些細な変化にも気付けるようにしていきたいと思います。先輩職員の皆さんには、まだまだ遠く及びませんが、患者様やご家族の笑顔、そして「ありがとう」ということばをいただけるように、これからもがんばりたいと思います。


《石川奈美》 看護介護部 介護職

石川奈美.JPG


<今働いている職種を志した経緯>

私が介護職を志した理由は自分が腰痛になり、辛い思いをしたからです。
身体を動かせないくらいひどい痛みを経験し、生活の不便さを実感しました。高齢者は膝や腰など慢性的な痛みを持っている方が多くいらっしゃいます。介護職は痛みを取ることが出来ませんが、高齢者の生活に寄り添って支える事のできる仕事だと思い、志望いたしました。

<実際に働いてみての感想>

新人に対するバックアップがしっかりしている職場だと思います。プリセプターや先輩職員に分からない事や疑問に思った事は班でも相談でき、アドバイスや指導して頂ける環境があります。また、研修も充実しているので、知識や技術を高める事が出来ます。毎日多くの学びがあるので、自分が成長できる良い職場だと思います。

<今後の抱負>

一日一日を大切に過ごしていきたいです。知識や技術を学んでいく事も重要ですが、患者様とのコミュニケーションも大切にしていきたいと思っています。仕事をしていく中で楽しいこともあれば辛いこともあると思います。失敗を恐れてしまう事もあるかもしれないですが、何事も積極的に行う事で成長していきたいです。



※コメントは原文のまま使用させていただきました。

posted by 湖山リハビリテーション病院 at 10:46| 湖山病院