2017年02月24日

≪3B病棟≫ 2月14日はバレンタインデイ

ということで、バレンタインチョコ作りの調理レクを行いましたexclamation


始める前に、行事にまつわるエピソードを聞きます。

「何の日でしょうか?」と聞くと、数名から「バレンタイン」という声がきかれました。


「バレンタインは聞くけど、よく知らない」

「チョコレート作るのは初めて」

「子どもたちはバレンタインで盛り上がっていたよ」

「主婦だから調理はずっとしていたけど、久しぶりだからできるかな」

という声がきかれました。


みなさんの習慣やその方がどんな風に生活されてきたかを、みなさんとスタッフで共有します。



では、早速チョコ作りを開始します!


スタッフが、お一人お一人できることを見極めながら、誰がなにをするか役割分担を決め、安全に楽しんでもらえるようにします。


最初に、板チョコを包丁で切ります。

久しぶりの包丁づかいもなんのその。

器用にきれいにチョコを切ります。

さすがは主婦ですね。


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切ったチョコを湯せんします。

こんな素敵な笑顔ぴかぴか(新しい)


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軟らかくなったチョコを型に流します。

「80年以上生きてきてチョコを作るのは初めて」とおっしゃっていた男性も、真剣な表情で丁寧にチョコを流しています。

「できることは何でもやりますexclamation」なんておっしゃっていました。


3.JPG


トッピング。

1つ1つきれいに丁寧な手つきで。


4.JPG


完成ですぴかぴか(新しい)

こんなに、たくさんできましたるんるんるんるん


5.JPG


出来上がったチョコはラッピングして、後日 病棟職員にプレゼントしました!


娘さんにお渡しする方や、お孫さんにお渡しする方も。

受け取ったご家族は、とても喜んでいました。


いきいきとした表情とたくさんの笑顔がみられて幸せでした!

今後も、みなさんの歩んでこられた生活、その人らしさ、役割、ご家族との交流を大切にし、楽しんでいただける行事を企画していきます。








平成29年2月13日

B病棟(リハビリ):西野 欽裕

posted by 湖山リハビリテーション病院 at 11:59| 湖山リハビリテーション病院