9月30日(金)17:45〜心肺蘇生講習会を行いました。
ガイドライン2015にもとづいた基本的な蘇生です。
目標は、
@心拍を期待できる有効な胸骨圧迫ができる
Aバックバルブマスクを用いて心拍再開を阻害しない有効な補助換気ができる
BAEDを用いて安全に除細動を実施できる
C心停止である患者を認識できる
です。
講師はNPO法人 医療危機管理支援機構に所属されている6名のBLSインストラクターです。時間外にも関わらず、受講生の現場スタッフ18名に時間一杯、丁寧に教えてくださいました。
熱のこもる指導に受講生は、額に汗をにじませ、手には内出血ができるほど真剣そのもので、インストラクターへの質問も活発で、時間を延長する状況でした。
最後に修了証を渡し、みんなで記念撮影を行いました。
インストラクターの方々から有効な補助換気の手技について、マンツーマン指導を
効果的な胸骨圧迫の手技のポイントを1つ1つ丁寧に教わっています。
なかには、動画撮影している受講生も。
2人で協力!より有効な胸骨圧迫と補助換気ができるために息を合わせて。
修了証を手に、インストラクターの方々と記念写真!
「また、いつでも呼んでください。一緒に学びましょう」という温かいインストラクターの方々の言葉にも感動しました。
お忙しいなか、本当にありがとうございました。
受講生のみなさまには、看護部長(BLSインストラクター)と共に心肺蘇生訓練を行って技術を磨き、現場の指導者として活躍されることを期待しています!
平成28年10月3日
医療安全管理室:伊藤恵