2014年09月25日

9月 お薬講座

薬剤科では毎月1回、『在宅ケアサポートセンターこやま』で薬や健康に関連する情報を

提供しています。


今回は災害時のお薬についてお話しました。


高血圧、糖尿病、ぜんそくなどの慢性疾患と言われる持病があり毎日お薬を飲まれてい

る方は、避難先でもお薬を続けられるように準備しておく事が必要です。


大規模な災害地の避難所では、ケガをした方たちの救急処置が優先され、慢性疾患や風邪などの通常診療は後まわしにされ、お薬も手に入りにくい状況が想定されます。3日から7日目頃から救命救急の状況も落ち着いてきて、お薬も手に入りやすくなると考えられています。


お薬の備えが必要な方は7日分くらいのストックをご用意されてはいかがでしょうか。 

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 毎日飲まれているお薬は通常通り保管しましょう。避難袋にお薬を入れたい方はこまめに入れ替えをしましょう。普段からお薬をジップロックのような密閉袋に入れておくとパッと持ち出せて便利です。災害が起こっても汚れたり濡れたりがないのでおすすめです。


 診療する医師にとって、有難いものの一つが『お薬の情報』です。この頃では、『お薬の情報』をカメラ機能のある携帯に写しておく事も推奨されています。


 災害はいつ起こるか分かりません。いざという時の備えの参考にしてくださいね。

posted by 湖山リハビリテーション病院 at 17:26| 在宅ケアサポートセンターこやま