2014年08月19日

平成26年8月 お薬講座

毎月1回、湖山リハビリテーション病院の薬剤師が訪問し、薬や健康に関連する情報を提供しています。

今回は薬が効く仕組みや保管方法などについてお話しました。

薬は体の中に取り込まれ、主に血液の流れにのって体中に運ばれます。血液中の濃度が一定以上になると薬の効き目が現れます。
薬はやがて分解されて排泄されるため、薬の効き目はずっとは続きません。
薬の服用回数が「1日3回」などとされているのは薬の「血中濃度」を一定に保つためです。薬が効果的に作用できるよう決められた通りに服用しましょう
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薬の保管では『温度・湿度・光』に注意します。薬は直射日光のような強い光を受けたり、温度・湿度が高いと変質しやすくなります。夏場は特に停車している車の中の温度が非常に高くなります。薬の置き忘れに気をつけましょう。薬を冷蔵庫に保管すると出し入れによる温度変化で湿気を帯びやすくなるので指示がない時は冷蔵庫に保管する必要はありません。
市販薬の外箱や、病院や薬局でもらう薬袋には薬の飲み方、有効期限(または調剤日)、問い合わせ先など大切な情報が書かれているので一緒に保管しましょう。
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  今回はこの他、お薬に関する雑談などして楽しく過ごしました。その中で薬とつながりのある意外な人物についてご紹介しましょう。『床屋さん』です。
  床屋さんのお店の前に、赤、青、白の線がらせん状になった看板があります。赤は動脈、青は静脈、白は包帯(…リンパ腺とも…ナイフとも)を意味しています。昔、床屋さんは怪我の手当てもしていたので、今でもこの看板が使われているそうです。
posted by 湖山リハビリテーション病院 at 19:22| 在宅ケアサポートセンターこやま