2014年07月08日

お薬講座 〜眠りについて〜

薬剤科では毎月1回、『在宅ケアサポートセンターこやま』で薬や健康に関連する情報を提供しています。

今回はよりよい眠りにつくためのポイントについてお話しました。
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人の体には体内時計があり、夜になると体と心を昼の活動の状態から夜の休息の状態に切り替えて、自然な眠りへ導くようリズムを刻んでいます。
しかし、乱れた生活習慣により、このリズムも乱れてしまいます。よりよい眠りのためには生活習慣を整え、体が正常なリズムを刻むようにすることが大切です。
朝起きたらカーテンを開け、日光を取り入れましょう。朝の光を浴びると体内時計がリセットされ活動モードになります。
起床時刻の乱れは体内時計のリズムの乱れのもとになります。休日の起床時間は平日と2時間以上ずれないようにしましょう。
昼寝は夜の眠りに影響しないように、午後3時までの20〜30分以内にしましょう。
お茶やコーヒーなどに含まれるカフェインには覚醒作用があるため、就寝4時間前までにしましょう。
就寝1〜2時間前に、ぬるめのお風呂に入りましょう。
無理に眠ろうとすると、かえって眠れなくなるので眠くなってから床につくようにしましょう。

体内環境の変化、睡眠の質の変化によって、高齢者の睡眠時間が短くなるのは普通の事です。6〜8時間ほど眠れていれば心配いらないので、気にしすぎないようにしましょう。
しかし、眠れないことで日中の活動に支障がでるような場合は医療機関に相談しましょう。
posted by 湖山リハビリテーション病院 at 20:03| 在宅ケアサポートセンターこやま