2016年11月04日

富士東高校 施設訪問(患者体験・感染対策講座)

11/2(水)、富士東高校の生徒さん40名が当院に施設訪問に来てくれました。

2つのチームに分かれ、それぞれ交替で患者体験・感染対策講座を受けてもらいました。


まず最初は少人数に分かれ、「ものを伝えるゲーム」です。

みんなにカップ焼きそばを作ったことがない小学2年生の弟がいると仮定し、カップ焼きそばの作り方を電話で教えるというゲームです。

みんなで相談して考えます。

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できたチームから、職員に向け実演します。

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職員のちょっとしたいじわる?いたずら?もあり、少々苦戦気味。

自分が理解していることを、なにも知らない人に、全てを伝えるというのは意外と難しいことです。

「ええぇ〜?うそでしょ?」と言う声もたびたび聞かれ、真剣ながらも笑いもあるゲームとなりました。


その後、それぞれ全盲体験...

(目隠しをした状態で、ゲームをする)

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車椅子乗車体験

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片手動作体験

(利き手ではない方の手だけで、折り紙を折る)

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おむつ体験

(実際に水を含ませ、ラジオ体操をしたり、体をうごかしたり、座ったりする)

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をしてもらいました。



次はICTチームより感染について講義を受けました。

いつもどおりの手洗いで自分の手がどれだけ汚れているか、確認してびっくり。

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そのあと正しい手洗い方法で手を洗って再確認してもらいます。

アルコールジェルの正しいつけ方、マスクの正しいつけ方なども学んでもらいました。


これから社会に出る若い人たちの力が、ますます必要となる時代がやってきます。

今回の体験が生徒さんにとってすこしでも役に立つことがあると、お手伝いした職員も大変うれしく思います。







平成28年11月4日

総務人事課:深沢華子

posted by 湖山リハビリテーション病院 at 11:14| 湖山リハビリテーション病院